平成30年度/本試験/数学I・数学A/第3問 のバックアップ(No.1)
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- 1 (2018-11-01 (木) 21:15:15)
一般に,事象A の確率をP(A)で表す。また,事象A の余事象をA- と表し,
二つの事象A,B の積事象をA ∩ B と表す。
大小2個のさいころを同時に投げる試行において
A を「大きいさいころについて,4の目が出る」という事象
B を「2個のさいころの出た目の和が7である」という事象
C を「2個のさいころの出た目の和が9である」という事象
とする。
(1) 事象A,B,C の確率は,それぞれ
P(A)=ア/イ, P(B)=ウ/エ, P(C)=オ/カ
である。
P(A) =1/6 =ア/イ, P(B)=6/36(16,25,34,43,52,61) =1/6 =ウ/エ, P(C)=4/36(36,45,54,63) =1/9 =オ/カ
(2) 事象C が起こったときの事象A が起こる条件付き確率は
キ/クであり,
事象A が起こったときの事象C が起こる条件付き確率はケ/コ である。
事象C=36,45,54,63(左を大、右を小の目とする) 事象A=大が4 事象Cが起きたときに事象Aが起きる可能性は4通りのうち1通り→1/4=キ/ク 事象Aが起きたとき(大が4)に事象Cが起きる可能性は小が5が出る1通り→1/6=ケ/コ ~