平成30年度/本試験/数学I・数学A/第2問/1
Last-modified: Wed, 31 Oct 2018 18:50:17 JST (2213d)
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四角形ABCD において,3辺の長さをそれぞれAB =5,BC =9,
CD =3,対角線AC の長さをAC =6とする。このとき
cos ∠ABC =ア/イ, sin ∠ABC =ウ√(エ)/オ
である。
余弦定理:BC^2=AC^2+AB^2-2AC・AB・cosA
余弦定理より、 cos ∠ABC =(-AC^2+AB^2+BC^2)/(2AB・BC) =(-36+25+81)/(2・5・9) =70/90 =7/9 =ア/イ
sin^2 θ+cos^2 θ=1
sin∠ABC =√(1-cos^2 ∠ABC) (∠ABC<180°よりsin∠ABC >0なので) =√(1-49/81) =√(32/81) =4√(2)/9 =ウ√(エ)/オ
ここで,四角形ABCD は台形であるとする。
次のカには下の0~2から, キには3・4から当てはまるも
のを一つずつ選べ。
CD カ AB・sin ∠ABC であるから キ である。
0 <
1 =
2 >
3 辺AD と辺BC が平行
4 辺AB と辺CD が平行
CD =3 =27/9 AB・sin∠ABC =5・4√(2)/9 =20√(2)/9 >28/9 CD < AB・sin∠ABC カ = 0
以下、図を書かないとわからないので後回し。
キ=4
したがって
BD = ク√(ケコ)
である。
BD = 2√(33)
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